コルドバ
世界遺産メスキータと花の小路、ローマ橋、アルカサルの結婚式

2004年11月19日 コルドバのメスキータ
 朝、グラナダのバスターミナル出発。バスはマドリッドで経験すみなのでお任せあれ。
延々とヒマワリ畑を走ること2.5時間で到着。(当然、今はヒマワリの花は有りません。ただの裸地とやっぱりオリーブ畑ばかり。しかしここも土地の広さが雄大でした。)
世界遺産コルドバのメスキータです。中世はアラビア人がスペインを支配していましたが、イサベル女王率いるキリスト教軍が少しずつ、国土を奪還していきました。(この戦争をレコンキスタというそうです)
コルドバは中世ヨーロッパの大都市のひとつ。 コルドバを奪還したスペイン人は巨大なモスク「メスキータ」をキリスト教の大聖堂に改築しました。しかし、モスクの様式は残されイスラムとキリスト教の様式が渾然と合体した、カテドラルが出来ました。



その昔、イスラムの人たちはこの床に布を敷き、アラーの神にお祈りしていたのでしょう。
大きさは東京ドームくらいか?大変広い。
一度に2万5千人がお祈り出来たという床の広さは壮観。ほとんど大理石作り。

柱のアーチの美しさに仲澤氏感動する。


メスキータ入り口



メスキータの裏、グアダルキビル川に掛かるローマ橋
その名の通りローマ時代に出来たそうです。
空の青さがまぶしかった


キリスト教の祭壇


メスキータ  オレンジの中庭の皇太子
木はすべてオレンジです。


キリスト教の祭壇


ステンドグラスのマリア様







コルドバ 花の小路
(ここはユダヤ人街)


オレンジの中庭ではとにえさをやるマリック.N氏
20年後を暗示するようなこの光景
でも今はテニス仲間がいっぱい居て幸せ??


メスキータの塔・コルドバの鐘
1時間ごとに鐘がなります。
I.アルベニスのスペイン組曲「コルドバ」ではこの鐘の音がモチーフになっていると思う。


花の小路のレストラン
白ワインが旨かった。
コルドバ名物のオックステイルも旨かった。


花の小路のレストラン
ギター型のワインたな

花の小路からアルカサルへ


お待たせ!
花嫁到着・・・マリック.N氏の??



アルカサルはパーティーに貸し出しているようで、観光客は 16:00からしか入れないとのこと。しかし15:30にはバスでグラナダへ戻らねばならないので、美しい中庭が見られませんでした。披露宴待ちの地元の皆さんとお友達に。
私はビデオと写真、マリック.N氏は得意の手品を披露してスペインデビュー大成功!!


新婚さん用のおうまさん


こちらはスペイン版七五三だそうです


アルカサル入り口
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