バルセロナ(1)
ランブラス通りのタブラオフラメンコ
【2004年11月20日】 バルセロナ:ランブラス通りのタブラオフラメンコ
 グラナダのアルバイシンでは、地元のフラメンコを見ましたが、こちらはさすがに名手美人ぞろいです。
サパティアード(足のタップで床を鳴らす)で床が揺れ、スカートの裾が私の顔をかすめ、汗が飛んでくる迫力でした。本来フラメンコはスペイン南部アンダルシア地方(グラナダ、ゴルドバなど)の土着芸能ですが、ショービジネスとしてマドリッドやバルセロナでも見ることが出来ます。

 バルセロナ・ランブラス通りに面した「ロス・タラントス」というレストランで「ディナーつきショー」です。しかし食事しながらではなくて、先に食事をして別席でショーを見ます。

 【フラメンコのうんちく】・・・実は物の本によれば・・・
フラメンコは踊り(バイレ)、歌(カンテ)、ギター(トーケ)で構成されますが、これを「フラメンコの三位一体」というそうです。実際の演技ではこれに手拍子やカスタネット、掛け声などが入ります。
「オレー!!」と声をかけたり、「ガッパ! カルメン!!」などと踊り手の名前を言って景気づけしています。我々も掛け声を入れたいところですが、歌舞伎の掛け声と同じでタイミングが難しいですね。





プリマドンナ

妖艶


しあわせ!!


これがスペイン名物生ハム
実は一番高かった



女性のカンテ(歌)


今日はサングリアで乾杯
チョット甘かったね


待機中

開演前の楽屋では、ギターのスケール練習をしっかりやってましたよ。
THaNKSの皆さんも音階練習に励みましょうね!!



次は私の出番かしら?


若手


歯切れの良いサパテアード
(タップ)



華麗なカスタネットさばき

これは何でしょう??

第2次世界大戦 兵士像
コインをチャりんと入れると動きます
ランブラス通りの夜店のパフォーマー


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