2006年12月28日〜29日 榛名湖・伊香保温泉
榛名湖・伊香保温泉
 28日(木)朝9時40分、車で出発。外環から関越道経由、3時間チョットで伊香保温泉到着。今年の厄落としに「水沢観音」にお参りしたが、『楽して金儲け祈願』の欲を出したバチが当たって、弁天様の池にデジカメを池ポチャ。片腕を水に突っ込んで、救出するもデジカメは成仏なされた。とんだ厄落とし!!

昼餉に「日本3大うどん??」とやらの「水沢うどん」を食す。「日本3大うどん」とは「讃岐、水沢、稲庭うどん」とのこと。誰が決めたの? 質よりコストパフォーマンスの我々夫婦にとっては疑問の残る味であった。

チェックインには間があるので、榛名湖をドライブ。冬と言うこともあり、人影も無く、うらぶれたホテルやみやげ物屋がもの悲しい。♪山の寂しい湖に・・・・そう、高峰三枝子の「湖畔の宿」の舞台ですよ!(戦中派の人には懐かしいですよね)
榛名富士と榛名湖
水沢観音
こじんまりと、風情のある観音様でした。もうすっかり初詣客を迎える用意がされていましたが、さすがに今は人影もまばらで、嵐の前の静けさというところ。
伊香保温泉の名物「階段」。しかし、意外に短くて拍子抜け。裏通りには廃業した旅館も多く、かつての賑わいは何処に?
数百年の歴史がある温泉で、階段の中ほどに昔の賑わいを画いた数枚の銅板画が掲示されていた。これはそのうちの1枚。昔の女風呂・・・つい、そこに目が行ってしまう。
源泉の近くの「飲用温泉」。痛風、便秘などに効果があるとのこと。チョット飲んだが鉄錆びの味でまずかった。確かに便秘には効くかも・・・
昔のポストがお似合い?
「竹久夢二 記念館」竹久夢二が伊香保温泉とどのような係わりか?療養に来たのかな。建物がきれいで写真に撮りました。
夢二の絵に出てくる女性のポーズのつもり
泊まりは、洋風旅館「ぴのん」。創作和洋料理が売り物で、美味しかったよ。
アフタヌーンティーセット。
1575円でコーヒー、ケーキ2個、サンドイッチ、サラダ。
これはお薦めです。(コストパフォーマンス 合格!)