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尾瀬が原の夏 2005年08月15日
今年は、7月中旬のニッコウキスゲの時期を逃してしまいました。
お盆で熊谷を訪問する前に、無理やり妻と次男を誘って、朝4時に船橋を出発。
朝8時過ぎに鳩待峠着、尾瀬ヶ原へ向かう⇒9時15分尾瀬が原に到着。
曇り、時々小雨でしたが11時すぎまで散策し、12時半には鳩待峠へ戻る。
帰途、片品村「花咲きの湯」で休憩&昼食。 夕方6時40分熊谷着
ともかく、久しぶりに高原の空気を吸って来ました。




鳩待峠

尾瀬ヶ原への入り口です


燧岳(ひうちだけ)

池塘と浮島越しに
燧岳を望む

残念ながら雲は晴れず


コオニユリ、ギボウシ

一面の緑の中で
コオニユリがあちらこちらに
咲いていて
オレンジ色が映えてました

右の紫の花は
ギボウシです


池塘の中のミツガシワ

池塘の水は澄み切っていて
きれいでした


至仏山

いつの日か
鳩待峠⇒至仏山⇒尾瀬ヶ原
のルートに
チャレンジしたいと思いつつ
だんだん気力が
弱って来ました


尾瀬ヶ原を行く母と息子

“母さん、僕のあの麦藁帽子はどこへ行ったんでしょうね”

薄紫の「サワギキョウ」の
群落が広がっています


赤トンボも一休み

ここではトンボも
のんびりです


高原の(元?)少女


ナガバノモウセンゴケ

食虫植物です

本州では尾瀬だけに
生えているそうです


ヒツジグサ

お昼が近くなると
開き始めました。

葉の形が羊のヒズメに
似ています


サワギキョウ

尾瀬の夏の終わりに
一番多く見かけるのが
これです

薄紫色の群落が綺麗でした