台風16号と長崎から別府のたび
2004年8月

今年は台風の当たり年!まさに刻々と近づく16号に向かって
長崎へフライトしたのが8/29の朝、ところがハウステンボスの空はまだ晴れ間が残ってる。呑気にPales Huis TenBosch(森の家)を見学してる間に次々とイヴェント中止、そしてとぼけた熟年の回転木馬を楽しんでると、そろそろすべてのお店が閉店とは?




Oh my god, カルーセル祥子
せっかく¥4400のパスポートを買ったのに運河クルーズもかなわずボーっとバスを待つのでした。



8/30は一日中雨の中、佐賀の有田〜福岡の柳川〜久留米〜日田と7時間かけて北九州横断を一般道路で制覇!途中天ケ瀬温泉のホテル入り口が濁流に洗われているのを崖下に見て”この旅のすごさ(命がけなんだ!)を痛感

でもいよいよ大分県は別府に着いてみると何だ台風一過の晴れ間が!  海地獄ではこれから味わう地獄の体験も知らずにこやかに。。。




高崎山の向こうは高校時代まですごした大分city!

亀の井ホテル1111号から思い出に浸っている時、携帯callあり、そうよシンガポールから無事帰国した仲田君が良い成績をあげてサミーとアニーに喜んでもらった報告でした。”Excellent !"

良いことありそうな予感がしたのになあ。。。
磯本先生と旧友の多恵子ちゃんに会えず電話だけでまたね

8/31 湯布院から草千里までは天国気分ですばらしい景色を堪能!しかしながら、終わりよければ全てよしとは行かず、宮崎の名勝地高千穂は増水、帰りのフェリーはまだ横浜と言うことで、またもや福岡へ逆戻り”天はわれらを見放したか?”


YMCA時代の朋友志津子さんと阿蘇を背に。。。
こうして3泊4日が2泊3日となり、追加代金¥11,000を請求されるせこい旅が終わろうとするひと時



とんこつラーメンを食した後の1時間を福岡空港の展望デッキから夕焼けを見てすごすのであった。

終わり