京都 仁和寺、竜安寺、金閣寺
2019年3月15日

昨日、大阪の母に面会し、今日は久しぶりに京都を歩いてから、夕方の新幹線で帰宅します。
京都市バス&地下鉄の1日券(500円)を購入して、有効に使おうと思います。仁和寺には初めて行きます。



仁和寺 真言宗御室派総本山仁和寺(にんなじ)
仁和寺の歴史は仁和2年(886年)第58代光孝天皇によって「西山御願寺」と称する一寺の建立を発願されたことに始まります。
しかし翌年、光孝天皇は志半ばにして崩御されたため、第59代宇多天皇が先帝の遺志を継がれ、仁和4年(888年)に完成。寺号も元号から仁和寺となりました。
      
京都では珍しい道路に面した「二王門」(京都3大門のひとつ)

仁和寺門前の茶店で昼食、京都に来たら鰊そばです。

北庭の池
  
第59代宇多天皇が居られた部屋とのこと

金堂
金堂前の枝垂れ桜も、まだまだつぼみが固い

御室桜と五重塔
御室桜が有名ですが大変な人出のようですが、しかしいつか来てみたいです。
竜安寺 臨済宗妙心寺派 龍安寺、984年(永観元年)創建
龍安寺は室町幕府の守護大名だった細川勝元が、妙心寺の義天玄承(ぎてんげんしょう)を招いて1450年に創建した禅寺です。

竜安寺の石庭(方丈庭園)。枯山水の庭園は、別名「虎の子渡しの庭」、「七五三の庭」と呼ばれています。

梅は満開

石庭に面した部屋(方丈)の襖絵。
皐月鶴翁が5年がかりで描いたとされる龍と金剛山の襖絵

蹲踞(つくばい)

侘助椿の原木。我が家の侘助のご先祖様。

視覚障害者の方が石庭を鑑賞できるようにしたミニチュア模型



石庭の外側の油土塀

鏡容池に向かう

山茱萸(さんしゅゆ)の花



馬酔木の花



白梅

鏡容池
金閣寺  臨済宗相国寺派 鹿苑寺舎利殿「金閣」
京都市北区にある鹿苑寺の通称。足利義満の別荘北山殿(きたやまどの)を、義満の死後、遺言により禅寺としたもの。
応永4年(1397)3層の舎利殿を建立し、内外に金箔を押したところから、金閣とよばれた。
応仁の乱で金閣以外の建物は焼失し、金閣も昭和25年(1950)の放火で焼失、のち再建された。
世界遺産(文化遺産)。








錦市場 (にしきいちば)
京都市中京区のほぼ中央に位置する錦小路通のうち、「寺町通 - 高倉通」間に存在する食品販売中心の商店街。
魚、京野菜といった生鮮食材のほか、乾物や漬物、おばんざい(京言葉で日常の惣菜)などの加工食品を商う老舗・専門店が集まる市場。
京都独特の食材は、ほぼここで揃う。

京都独特の野菜や食材を見ることがで出来るので、楽しみにしていた。
金閣寺の後、夕方4時ごろになったが行ってみたら、残念ながら、すでに殆どの店が営業終了していた。