卑弥呼の里“あまぎ”
2018年4月11日(水)〜13日(金)
4月12日(木)から13日(金)の正午まで、福岡県朝倉市甘木の会社の審査業務であった。
11日朝7時出発、初めて東京から博多まで新幹線で移動した。
新大阪駅で昼食下車、JR西日本の新幹線「さくら」に乗り換えて博多まで移動。
数年前に乗ったJR西日本新幹線車両のグリーン車のような座席の良さが忘れられず、
わざわざ新大阪で乗り換えた。
博多から鹿児島本線で20分ほどで基山駅(きやま)まで行き、甘木鉄道に乗り換えて約30分、
単線の線路を1両のディゼルカーが、のどかで懐かしい田園風景の中を走る。
ようやく終点の「あまぎ」駅着、駅前のビジネスホテルにチェックイン。
鹿児島本線の事故遅れが50分も発生したこともあり、約9時間の移動であった。

鉄ちゃん&鉄女たちが大喜びしそうな1両だけのディーゼルカー、
1時間に1本〜2本ですが、沿線住民の足の役割を果たしていました。

甘木鉄道の終点「あまぎ」駅


「あまぎ」駅前にある「卑弥呼の里 あまぎ」の石碑


ホテルからのあまぎ市街(南側)の眺め
2017年7月、この先の山間部で帯状降雨帯集中豪雨により
朝倉市杷木林田地区と大分県日田市が大きな被害を受けて
二十数名の死者が出た。

「卑弥呼の里 あまぎ」の石碑横の説明書き


甘木の市街、きれいに整備されている。
古い家屋も多く、懐かしいふるさとの風情。


駅前の民家、おでん屋さん。


こちらは西鉄甘木線の終着駅「甘木駅」


鹿児島本線の途中に「原田」という駅があった。
”はるだ”という。九州沖縄方面では”原”は”はる”とか”ばる”と読む。

JR西日本の新幹線車両「つばめ」


JR西日本の新幹線車両「つばめ」の車内
座席が2列+2列。