
アルベロベッロ
聖人祭の前夜祭の賑わい
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アルベロベッロは、今回の旅行で一番時間のゆとりが有ったところです。
前日(25日)の夕方まだ明るいうちに到着したので、自由に村を歩けました。
幸運にも「町の聖人祭」に当たり、25日夜は前夜祭で「ルミナリオ」を
見ることが出来ました。
日本の神戸や丸の内でも近年はやってますが、
イタリアが発祥の地だそうです。
広場でバンド演奏があった時は、身動きが出来ないほどの人出でした。
アルベロベッロは「トゥルッロ」と呼ばれる円錐型の屋根の集落が特徴で、
この屋根は4cmくらいの薄い石灰岩の板を積み重ねて作られています。
昔、住宅に掛けられるナポリ王国への税金(献上金)をごまかすために、
税吏が調査に来た時には、領主が命じてそのつど屋根を壊させる、
という悪政をやっていたそうです。
日本の飛騨高山「白川郷の合掌作り」と通じるところがあり、
白川郷と姉妹都市になっているそうです。
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朝のアイア・ピッコラ地区
まだ実際に人が住んでいて、住民の皆さんはこれから働きに出かけるところでした。
そこを日本人観光客がぞろぞろと歩きます。
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朝のアイア・ピッコラ地区
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朝のアイア・ピッコラ地区
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朝のアイア・ピッコラ地区
日本の「お地蔵様」のように、マリア様が祭ってありました。
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アイア・ピッコラ地区から、向かいのモンティ地区を望む
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アイア・ピッコラ地区から、向かいのモンティ地区を望む
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モンティ地区
屋根の上の飾りは、その家をあらわす家紋のようなものだそうです。
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モンティ地区の表通り
こちらはかなり観光化されていて、みやげ物屋や小さなバールになっています。
写真のクルマは日本のTV局の取材です。
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トゥルッロの屋上テラス
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みやげ物屋のおばさんと
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お土産のパスタを品定め中
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トゥルッロの屋上テラス
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モンティ地区の町並み
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モンティ地区の町並み
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ペチュニアが白壁に映えて綺麗でした
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珍しい双子のトゥルッリ(ふた棟続きのトゥルッロ)
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モンティ地区の町並み
なんだか、昔のイタリアに来たみたいです
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小さなバールでカプチーノ
(1杯1ユーロでした)
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モンティ地区の町並み
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